ごあいさつ
森発條は昭和9年の創業以来90年にわたるばねの製造を通して培われた技術力と品質管理力を基盤に
お客様が満足する良質な部品を今日まで提供し続けて参りました。
近年、日本の産業界ではこれまで経験をしたことのない様々な事業環境の急激な変化や市場の大変化が
起こっており、変化に対する柔軟で迅速な対応が強く求められております。
森発條は企業運営の要である人材を重んじ、どのような環境下においても対応できる人材を育てること
で、持続的に発展成長する企業、そしてお客様の視点でモノづくりを考え、お客様にプラスαの価値を提
供できる企業を目指して参ります。
令和7年吉日

統合方針
【経営理念】
当社は、常に『時代の求めるニーズや環境変化に柔軟に適応し、経営の安定と発展を図り、企業を永続させるべき堅実経営
を目指す』ことを経営理念とする。
【行動指針】
1)経営理念並びに方針関連及び経営計画を達成するために全社全部門で各々目標を設定し、計画的に活動し実現努力する
ことによって、お客様を含む利害関係者の要求に適合した製品を一貫して提供し、地域社会への貢献を目指す。
2)お客様 及び 地域社会への満足向上を重視し、次の事項に積極的に取り組む。
・要求品質の実現(Quality)
・要求コストの実現(Cost)
・納期厳守(Delivery)
・環境保護及び環境保全(Environment)
3)事業活動全般に関わる、適用される法令・規制・協定及び利害関係者が要求する順守義務を満たし、パフォーマンスの
向上を図る。
4)事業活動全般に関わる環境影響を減少させ、環境保護を努めるために次の事項に対して優先的に取り組む。
・省資源・省エネルギー
・リサイクルの推進
・汚染の予防
・廃棄物の削減
・気候変動への配慮
5)統合方針は文書化し、利用可能な状態を維持し、全ての従業員に伝達し、理解させる。
6)統合方針は、当社の利害関係者に周知し、当社の事業活動における品質の維持向上と環境影響との 関連性の理解、
並びに意識向上を図るとともに、この統合方針を当社ホームページで公開し、利害関係者が入手可能な状態を維持する。
7)事業活動及びマネジメントシステムの適切性、有効性の維持のために、定期的にレビューし、必要に応じて見直し、
マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。
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